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消費者金融(サラ金)がクレジットカードを担保として預るのは許されるかという質問の答えは、もちろん許されません。クレジットカードを担保として預ることはさまざまな弊害が生じますから、従前から金融庁事務ガイドラインでは禁止されています。貸金業規制法でも平成15年の改正により、クレジットカードの使用による弁済は、取立て行為の規制として規制対象となりました。整理屋と呼ばれる手口が存在しています。

これは、多重債権者に低金利でのローンの一本化を勧めるという手段で獲物を狙っていきます。サラ金業者と多重債務者の間に弁護士が仲介して返済額を少なくすることができる、という謳い文句でローンの整理を勧め、それまでより良い条件での返済計画を立ててみせるのです。一見楽になったかのように思うのですが、実際にはそのお金は債権者(サラ金業者)には支払われていないわけです。また、払込金を整理手付金として取られたり、債務が減らず、結局は債務が増えたり損をするだけの悪質な手口になっています。

サラ金業者には、いろいろな悪質な業者が存在しているものです。おいしそうな文句の書かれた、チラシやDMなどのおとり広告には気を付けてください。消費者破産とは、クレジットやサラ金などの借金がかさんで支払できなくなった場合に、裁判所の破産手続によって、債務者のあるだけの財産を処分して債権者に平等に分配する制度のことです。これにより、債権者の公平な満足を確保する、また債務者の債務を整理し、更正と再出発の機会を与えるというものです。

債務を逃れるために、破産手続を安易に利用することは、慎まなければいけません。しかしながら、借金を苦にして自殺をしたり、借金の取り立てを恐れて、びくびくしながら生活を送ったり、逃げ回って一生を過ごすなんて、ばかげているでしょう。サラ金などの借金地獄に陥ったとき、誰もが混乱してしまい、どうしたら良いのか分からなくなってしまうものです。しかし、必ず地獄からの脱出は可能です。一人で悩まずに、とにかく専門家に相談することが肝心です。