サラ金 | サラ金とは
サラ金とは、消費者金融のことです。1970年代頃にサラリーマンを対象にした貸金業者が多かったころからサラリーマン金融を略してサラ金と呼ばれるようになりました。ところが、サラリーマン以外にも主婦やOL、あるいは学生の借り入れが増えたこと、また業者による厳しい取立てを喩えるサラ金地獄などの言葉が世間に浸透し、サラ金のイメージが悪くなりました。そのため、神奈川県貸金業協会の吉野英樹前会長が2005年にサラ金と呼ばないことを求める会長声明を出したということです。
そのためか、法令用語にサラ金や消費者金融などの言葉は存在しないそうです。サラ金から多額のお金を借りてしまい、毎月の返済が苦しく自己破産を考えている方も多いかと思いますが、それはちょっと待ってください。自己破産をしなくても、借金が大幅に減額されたり、場合によっては、逆にお金が戻ってくることもあります。これを聞いて期待する方もいるでしょうが、まずは法律の専門家である弁護士に相談してみましょう。
サラ金などの債務超過、また支払不能の状態にあるとき、本人の申立などによって裁判所は破産を宣告することができます。いわゆる自己破産というものです。一般的に、自己破産を申し立てる際の債務は少ないときで300万円弱ぐらいとされています。自己破産において財産がほとんどない場合は、破産宣告と同時に破産手続は終了となります。サラ金業者は、法律によって他の貸金業者から借り入れ、またはクレジットカードの使用などによって弁済することを強要することを行ってはいけません。
また、法律上支払い義務のない者に対して支払を請求したり、必要以上に取立てへの協力を要求したりすることも禁じられています。サラ金業者は、出資法に基づく29.2%の上限金利の範囲内で貸付を行っているところが多いのですが、利息制限法では、元本金額によって年利を守るように指導されていて、例えば元本が10万円以上100万円未満でしたら年利18%が上限とされていて、二つの法律が存在していることにより苦しんでいる債務者も少なくないと言います。
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