サラ金 | 貸金業
サラ金など貸金業者は、貸金業法に基づいて、二つ以上の都道府県の区域内に営業所または事務所を設置する場合は、内閣総理大臣(財務局)、都道府県の区域内の場合は都道府県知事の登録を受けなければいけません。無登録で営業している闇金融は、貸付けそのものが違法行為として処罰の対象となります。ところが、近年は財務局に比べ、登録審査基準の甘さを突くように都道府県登録の申請、特に東京都に登録して正規事業所としての実態がない業者もあり、十日で一割ならぬ東京都知事(1)第XXXXX号(=貸金業登録番号)からトイチ業者と呼ばれているそうです。
このような業者は、主としてスポーツ紙や夕刊紙で広告することが多いとされています。グレーゾーン金利とは、利息制限法によって定められた上限金利は超え、出資法によって定められた上限金利を超えていない範囲の金利を言います。グレーゾーン金利は、そういった法律のあいまいな部分の怪しい色グレイから名付けられたものです。利息制限法によりますと、利息の契約は同法で定められた利率を超える超過部分については無効とされています。
貸金業者の中で、特に消費者金融、いわゆるサラ金業者の多くは、この金利帯で金銭を融資しています。任意整理を進めていきますと、サラ金業者などは次のような行動を取ると言われています。○利息制限法に基づいて債務が確定するのを妨げるために過去の取引履歴を教えない。○利息などの支払いについて、みなし弁済規定の適用を主張する。
契約書に、1回でも滞れば期限の利益を喪失する旨があると、遅滞日以後の遅延損害金を請求してくる。○分割弁済ということになりますと、完済までの利息を要求する。○利息制限法で計算して過払いとなりましても、和解金を要求してくる。○弁護士の受任通知を受け取り後も、債務者や債務者の親族などに対して請求を繰り返す。 あらかじめ把握しておきますと、戸惑うことはないでしょう。
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